「お客さま本位の業務運営に関する基本方針」の取り組み状況について

当社は、昨年6月に「お客さま本位の業務運営に関する基本方針」を公表しましたが、この1年間の基本方針取り組み状況について、報告いたします。

方針1「お客さまの最善の利益の追求」

当社の営業の基本である「お客さまのニーズに沿った株式、投資信託を中心とするコンサルティング営業」を更に進化させるために定期的に勉強会を開催し、銘柄選定やテクニカル分析を行っており、各種の研修に積極的に社員を参加させております。また、長期的な投資を目指すお客さま用につみたてNISA等の投資信託累積投資スキームを導入いたしました。

方針2「利益相反の適切な管理」

当社は、お客さまの利益が不当に害されることがないよう、取引についてお客さまとの利益相反の可能性を正確に把握するため、四半期毎に利益相反管理会議を開催し、お客さまとの利益相反関係を精査しております。利益相反が存在する場合には、利益相反管理表に記録し、厳正に管理を行います。

方針3「手数料等の明確化」

当社は金融商品の提供にあたり、お客さまにご負担いただく手数料やその他の費用についてホームページや交付文書、パンフレットで開示を行っておりますが、それらの商品を提案する営業員にその手数料や費用がどのようなサービスの対価なのかをお客さまに分かりやすく説明するよう指導しております。営業員が指導通りの説明をおこなっているか、モニタリングを実施しております。

方針4「重要な情報の分かりやすい提供」

営業員が提案する金融商品については、なぜその商品をお客さまに提案するのかという選定理由や、その商品の基本的な利益・損失やリスク、取引条件といった重要な情報を分かりやすく提供するよう指導しております。営業員が指導通りの情報提供をおこなっているか、モニタリングを実施しております。

方針5「お客さまにふさわしいサービスの提供 」

当社は、お客さまの適合性カテゴリーによって提案する商品のリスク等を管理するため、適合性マトリクスを導入しました。これによってお客さまの資産状況、取引経験、知識、取引目的・ニーズに合った金融商品の提案を適切に行っていきたいと考えております。

方針6「従業員に対する動機づけの枠組み」

当社は、社内・社外の研修やOJTを通じて営業員をお客さまに質の高い金融商品サービスの提供ができるよう教育指導すべく鋭意努力を重ねておりますが、業績評価体系に「お客さまの最善の利益を図るべく努力を重ねているか」、「重要な情報を分かりやすく提供するよう努めているか」といった項目を取り入れました。また、営業員には相続診断士の資格取得を奨励しております。

以上が「お客さま本位の業務運営に関する基本方針」に関して当社がこの1年取り組んできた施策ですが、今後も継続してお客さまの最善の利益の追求に取り組んで参ります。

平成30年6月29日
大万証券株式会社